湯布院・阿蘇
(2001年10月撮影)
別府湾ロイヤルホテルから別府市方面望む。前方に霞むのが高崎山。
九州は韓国から近いこともあり、ホテルのパンレットにはハングル文のものが用意してあった。
ホテル北側から国東半島方面を撮った。この先右方向に大分空港がある。
ツアーバスの中。近畿日本ツーリストクラブツーリズムの設定したもの。
中央に座っているのが添乗員さん。昔、学生の頃、近畿日本ツーリストの
添乗員のアルバイトをしたことがあったが、その時の苦労が思い出された。
旅が出来ていいなぁと思うが、実際きついことも多いのですよ。
バスガイドさんは,色気はありませんが40歳代のベテラン、日本神話の
くだりをとうとうと1時間以上に亘り話した。感動した!(最近この言葉が流行りですね)
東北の山形のバスガイドさんもベテランだった。石川啄木の「雨にも負けず」の
長い詩を全部暗記していて、朗じた。これも、感動した。
別府地獄温泉巡りの中の「温泉の華・明礬(みょうばん)のおみやげ屋さん」。
明礬を採取している室(むろ)のところでおじさんから説明を受けた当所の看板娘さん。
おじさんのおどけた説明では「明礬を使えば、この看板娘のように綺麗になる。
が問題は、この娘、少々賞味期限切れです」とあった(^。^)さっそく、パチリです。
明礬は温泉の華と称して各地の温泉で売られています。別府の明礬が
一番競争相手にしているのが、その日本一有名な草津の温泉の華でした。
「今晩使ってもミョウバンです」と寒〜い駄洒落をおじさんは言ってしまった。
雨模様もあってか、みんなブルブル。
湯布院「民芸村」の中の郵便局の庭。民芸村はどこにでもあるようなもので、
ご当地各種の民芸特産品を作る工房の集まりでした。工房内撮影禁止。手持ち無沙汰。
ここでは、あるカップルが写真を撮っていて、シャッターを切る時に「ハナ、ドゥー、セィ」って掛け声をしていた。
韓国語で「いち、に、さん」の意味です。始めにも書きましたが、韓国から多くの観光客が来ています。
もっとも、ソウルのウォーカーヒルホテルの賭場では、日本の方言しか聞こえない。一番近い外国です。
庭木を上手くレイアウトに取り入れたみやげ物屋さん。
「のいちご」の看板も良い感じです。
隣のブティック。ここで売れるのかな。九州の軽井沢とは言われているようですが。
この界隈はおみやげ屋、レストラン、喫茶店、うどん屋、民芸工房、趣味の店等がいっぱいです。
この場所の中心から東の方向に池「金鱗湖」があり、
ここより流れ出ている川が写真右側の大分川。ここが水源のようです。
金鱗湖。
湖と言うより池です。直径500メートル程しかありません。鯉が多くさんいました。
杉の木立は、ホテル「杉乃井・別荘」
大分川
紅葉の季節は綺麗でしょうね。左岸はホテル「杉乃井・別荘」
先ほどのみやげ屋「のいちご」の裏は鯉の棲む池になっていました。
飢えているのか、餌に集まる
この店は自然の庭木を上手く取り込んでいます。
「のいちご」の中から通りを撮る。やはり若い女性の観光客が多い。
一昔前は「アンアン・ノンノン」を持っていたけど。
阿蘇山・草千里。あいにくのガスです。
繋がれて、じぃーと客を待たされる馬。おとなしいのです。なんか同情的になってしまいます。
南阿蘇方面。前方が外輪山。集落はカルデラの中の白川村。
(高千穂へ)