山高神代桜(山梨県北巨摩郡武川村、2004年4月10日撮影)
日本三大桜の名木として名のある老木の桜が、山梨県の甲府と諏訪湖の間にある。
手入れのお陰があって、今年はいささか元気になったと言う評判を聞いた。咲いている
花の数も増えていたように思えた。境内は、他の桜やチューリップが咲き揃い見事な
花園になっていました。背景の甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳も山頂部に雪があり美しい。
山門をくぐると、甲斐駒ヶ岳の南アルプスを背景に花園が開ける。足が止まります。
桜と水仙とチューリップが咲き競う
桜の幹と幹の間から
鐘楼
日本三大桜の名木「山高神代桜」
因みに残りの二つは、福島県の「三春滝桜」と岐阜県の「薄墨桜」。
三春滝桜の枝木がここへも分けられて植えられていた。
見物料は無料ながら、素晴らしい手入れに感心しました。お賽銭を出してきた。
この枝垂れ桜もいずれは名木になるんでしょうね。