05東北さくら追行記(3/3)(2005年5月1日〜3日)
八甲田(青森市)、浄土が浜(岩手県宮古市)


今回の桜追いの一番の目的地は、弘前城公園です。
別途、「05弘前城の桜」として載せていますので、そちらを
ご覧下さい。

弘前城の桜を尋ねて三度目の訪問である。青森県入りは6度目。
念願の満開に出会えて満足して、三陸海岸方面へ回ることにしました。
時間的に八戸あたりが泊まる場所になりそうなので、八甲田越えをした。


八甲田山(青森県青森市)
ここは秋や冬がきれいなんでしょうね。通りがかりに一枚。


城ヶ倉大橋





酸ヶ湯
池に湧き出している湯気が見える



浄土ヶ浜(岩手県宮古市)(5月2日)
三陸海岸へは初めて足を入れました。思い切り三陸海岸を走ろうと思い、八戸から
宮城県石巻まで国道45号線、398号線を南下しました。内陸部を走る八戸自動車道と
東北自動車道の高速道路を走れば4時間位で走れるところかと思っていた。カーナビを
朝8時に、海岸線の走行をセットしたら、到着時刻が午後8時50分と言う。遵法速度での
計算だからこの計算になるんでしょうが、凄い道行を若干案じた。久慈市辺りまでは道も
平坦で順調でしたが、それから先は三陸リアス式海岸をクネクネ九十九折道、しかも山を
登り谷へ下る道の連続である。運転には大変なところだった。しかし、写真的には面白い
風景ばかり、されど、先を急ぐばかりに止まってばかりも出来ず、こころ残りのする道のり
だった。途中、北山崎(岩手県下閉伊郡田野畑村机付近)と言う場所が、三陸海岸の険しさを
代表する風景の場所だったが、後で気が付いて残念がった。三陸海岸を走る鉄道も面白そうな
風景だ。一度、ゆっくり三陸だけを撮りに行くことをしたくなった。さて、浄土ヶ浜は、そうした
険しい海岸の中にあって、白い浜と白い岩島が並ぶ美しい場所で、極楽浄土のような場所
として名前が付いたのでしょう。





















ここにも桜が咲いている
















牡鹿(おしか)半島(5月3日)(宮城県石巻市)
よく間違いやすいのに、秋田県の男鹿(おが)半島と名前が似ている。
先端に金華山と言う島がある。また、女川(おながわ)には原子力発電所がある。


金華山






女川付近


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