越後素描04春(2004年4月29日30日撮影)
日本一の豪雪地方である新潟県東部には美しい棚田がある。
中頚城郡(なかくびきぐん)松代町(まつだいまち)にそれはあり、
耕して天に至る風景は勤勉な日本の農業の原点を見るようだ。
時期的には田植えの準備も終えて、田にいっぱいの水を湛え
まだ雪を抱く上信越高原を写して清楚な感じを抱かせる。
山間に遅い春が巡って来ていた。
無駄がなく、清らかな風景。
田植えの準備が出来ている。
棚田の見える農業公園にて
上越市(旧直江津)に続く国道253号線近く
中頚城郡頚城村(くびきむら)と言うところで出くわした「大池いこいの森」公園
農業用の潅水池
北蒲原郡中条町のチューリップ畑
親鸞上人の立像があった。
村上市を北上し三面川(みもてがわ)を渡る。鮭遡上の最南端の川とのこと。